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【中学受験】親が作る語句カード

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こんにちは、中学受験ブログを運営している”し〜”(@x_shinov_x)です。

灘の受験の国語科目には、

語句・漢字・四字熟語や
ことわざ、慣用句、外来語、
類義語、反対語、言い換え、
俳句・季語 が 広く出題されます。

これが、“一般教養”のような扱いで、普通の小学校で学習するの範囲を超え、親の大人でも「?」となるような難易度の言葉も扱われます。

これに対応するためには、塾で教わる膨大な量の語句を”暗記”する必要がありますね。

しかし、”暗記” は、日々の学習のなかで”暗記”に充てられる時間がほとんどないため、“隙間(すきま)時間”で対応していかなければなりません。

そこで活躍するのは、今も昔も ”カード” です。

小さく、軽く、携帯性が高くて、覚えるべきカードを追加したり、覚えたカードを減らしたりが簡単です。

ウチではカバンでもどこにでもぶらさげられるように、100均のリール付きのキーボルダーを組み合わせて愛用しています。

今日は、ウチで活躍している、国語用カードをご紹介します。

ご参考になれば幸いです。

三字熟語・四字熟語

三字熟語・四字熟語はベーシックなカードの形式です。
ポイントは 読み仮名を振ること、です。

また、意味はできるだけ子供にもわかりやすく簡潔に書きます。

語句パズル

語句パズルは、真ん中の空欄に漢字1文字を入れて完成させるパズルのような問題で、クイズ業界では「和同開珎」パズルなんていわれていますね。

たしかに似てます。

これは、限られた時間でひらめくかの瞬発力が試されますし、その熟語を知っているかとの語彙力も問われます。

慣れておくためにも数をこなす必要があるので、塾で出題された問題をカードにして見直すと効果ありです。

子供に馴染みのない熟語には意味を記載しておくとさらに理解が深まります。

慣用句

耳からも覚えるために、声に出しながら読んで覚えます。

また、普段の生活での子供との会話でも慣用句を敢えて多用して、前後の文脈と合わせて、意味や使い方、またはありがちな誤用について覚えていきます。

ことわざ

ことわざも声に出して覚えるのがよいです。

しかし、できれば四字熟語、慣用句、ことわざは幼少期にマンガ教材などで慣れ親しんでおくと、受験勉強の際、格段に楽になります。

詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

【中学受験】小学低学年から読んでおくと ”意外と役立つ” おすすめマンガ教材
数ある "マンガ教材" から、特にウチの子が何度も読んだり、あとで「ためになった」と言うことが多いものをご紹介します。

俳句・季語

俳句、とくに季語はなかなか厄介ですね。

語彙力だけでなく、その旬や関連する出来事がわからないと「季節」がわかりません。

これも、数をこなすことで慣れていくことが大切ですね。

カードの制作は親としてはなかなか骨が折れますが、我が子オリジナルの補助教材として参考にしていただければ幸いです。

今日はここまで。

またお会いしましょう!

 


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