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【中学受験】小学低学年から読んでおくと”意外と役立つ”おすすめマンガ教材 − 科学漫画サバイバルシリーズ

この記事は約7分で読めます。

※公式サイトから引用

こんにちは、中学受験ブログを運営している”し〜”(@x_shinov_x)です。

今日は、小学高学年の受験生になってから気づく、実は勉強に役立ってた、小学低学年からスイスイ読めるオススメ本をご紹介します。

「科学漫画 サバイバル シリーズ」です。

マンガなので、5歳〜10歳くらいの子供にもとても読みやすいです。

受験に役立つ科目は主に、理科と社会です。
間接的には国語の”読解”にも役立っていますね。

実は、ウチの子も大ファンで、全巻読んでます

“いつの間にか理系脳が育つ” という宣伝文句もあながち大袈裟でもないかなと思います。

行きましょう。

「科学漫画 サバイバル シリーズ」とは…

※公式サイトから引用

「サバイバル」がどんなマンガシリーズなのか、カンタンにご紹介します。

日本をはじめ世界中の子どもたちに3000万部以上読まれているオールカラーの科学漫画
「サバイバル」とは生き残り。次々と襲いかかるピンチに、子どもたちが立ち向かう冒険物語
生き物、自然、人体、災害、環境問題、AI、宇宙…科学に関するあらゆるテーマを扱う
2021年9月時点で全 44 テーマ 75 巻 ‼︎
男の子に人気だが、女子も大好き(兄妹・姉弟でもOK)
ギャグ漫画がベースで、表現面で子供に読ませても問題ない安心の内容

小学学年別のオススメ「サバイバル」本

サバイバルシリーズは全部で75巻も出ているので、どれから読もうかと迷うかと思いますが、ご参考に、サバイバルシリーズの出版元がオススメしている「小学学年別」のサバイバルをご紹介します、

低学年(1〜2年生)はまず、”身近な生き物” にまつわる「サバイバル」がオススメです

恐竜世界のサバイバル1〜3

海釣り中に渦巻きに巻き込まれ、気がついたらそこは恐竜の島。3人の子どもたちがさまざまな恐竜と遭遇しながら、生き伸びる物語です。途中、恐竜、シダ植物やアンモナイトなどの説明が、恐竜の骨の写真や図と一緒に紹介されていて、物語を楽しみながら恐竜などの知識がつく内容になっています。

 

昆虫世界のサバイバル1〜3

目が覚めると昆虫の世界に迷い込んだ3人の子どもが、巨大なバッタやアリ、クモなどと遭遇しながら、生き伸びる物語です。途中、バッタやアリ、チョウ、クモなどの体の構造や生態が写真入りで詳しく説明してあり、物語を楽しみながら昆虫の知識がつく内容になっています。

 

 

植物世界のサバイバル1〜2

もし植物がとんでもない大きさに生長してしまったら? 小さな島に1人で研究を続けている植物学者の研究をジオがいたずらしてしまい、植物は想像を絶する速さで数倍の大きさに生長してしまう。巨大化した花々や、大型食虫植物がもたらす危険なサバイバル!

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中学年(3〜4年生)は少し想像力を働かせて、「実はこうなんだ」と学べるテーマがオススメ

無人島のサバイバル

無人島に漂着した主人公の男の子が、飲み水や火を確保し、魚介類やキノコを採取して生きていく物語。途中、魚介類の生態や火の起こし方などの説明があり、楽しみながら自然や生物に興味を持つような内容です。

 

人体のサバイバル1〜3

科学者がつくった探査機が故障して極小サイズになり、搭乗していた主人公と一緒に友達の体内に入ってしまいます。探査機は食道を通って胃から腸へ。友達が食事を摂ったり、病気になったりしたときの体内の変化を目撃しながら移動していく。口内や内臓の構造や機能などの解説を交え、物語を楽しみながら人体に関する知識もつきます。

 

地震のサバイバル

日本国内を旅行していた主人公たちが、巨大地震に見舞われる。ビルが崩壊、地割れができ、津波が襲ってきます。科学的知識を総動員して、難局を打開しようとする主人公たちの行く末は。
地震の前兆、地震が起きる仕組みなどの解説を盛り込み、読んでいるだけで自然と科学の知識がつきます。

 

 

高学年(5〜6年生)は、社会生活や先端科学技術、未知のウィルスの脅威といった、複雑で難しいテーマでも興味を持って読めるようになります ※早い子は中学年でもOK

ロボット世界のサバイバル1〜3

ロボット博物館を訪ねた主人公の少年たちが、さまざまなロボットを操作してゲームを競ったりしているうちに、展示物のロボットが動き出し、少年たちを襲ってくる。狭い空間に閉じ込められた少年たちは、果たしてここから脱出できるのか。物語の中でさまざなロボットが登場。ロボットの構造などの解説を交え、楽しみながら知識もつきます。

 

新型ウイルスのサバイバル1〜2

伝染病の予防接種を受けて海外旅行に出た主人公たちが高熱に見舞われ、豚や鳥から変異した新型インフルエンザであることがわかる。インフルエンザは次々に蔓延し、主人公たちも危険な状況に。ウイルスの解説や感染の仕組み、マスクや手洗いの方法などを交え、楽しみながら新型インフルエンザの知識や予防法などが学べます。
※コロナ禍前に発刊されたマンガです。

 

AI(エーアイ)のサバイバル

ゲーム好きな少年ジオは、公開前の「AIテーマパーク」に招待されます。テーマパークには、人工知能を利用したアトラクションがいっぱい。その部屋でジオたちを待っていたのは、人工知能ロボットのマキナ。密室に閉じ込められた人間ジオと人工知能マキナの近未来サバイバルが始まった!

 

 

【ご参考】中学受験生のウチの子が選んだ「サバイバル」BEST3

あくまでもご参考なんですが、ウチの兄弟(中学受験生 小6・小4)が、これは面白かったと
挙げるサバイバルシリーズ上位3選をご紹介しますね。

うん、確かに何度も何度も読んでましたね。

【3位】飛行機のサバイバル

今度のサバイバルの舞台は空の上!
海外旅行に行くために飛行機に乗ったジオとケイ。しかしその飛行機には、恐ろしい顔をした連行中の犯罪容疑者や、飛行機恐怖症の人が乗っていて……。次々と起きる飛行中のトラブルからサバイバルできるか。

 

【2位】竜巻のサバイバル

大平原を横断しようとアメリカを訪れたピピと、先住民の少年アシュー。何事もなかった空は、突然雷が鳴り雹(ひょう)が降り始める。だが、本当に恐ろしいのはその後だった。
突然、超強力な竜巻が現れ、しかもその進路は小さな町へ……竜巻到達までの恐怖のカウントダウンが始まった! 竜巻に関するさまざまな知識も学べます。

 

【1位】湿地生物のサバイバル

久しぶりに再開した叔父さんと一緒に、アメリカ最大の湿地・エバーグレーズの探査に出かけたルイとユジン。マナティをはじめ、美しい鳥たちを目の当たりにしてさまざまな生命が息づく湿地に感動の声をあげる。

 

なんだか大人からすると意外なBEST3ですが、一応 “サバイバルを全巻読んだ” 子供の意見ですので、定番を読み終わったお子さんがさらにシリーズを読み進めるときのご参考にしていただけたら幸いです。

 

最後に…

実は、ウチの子が4年・5年の塾のテストで問題が解けたとき、「サバイバルで読んでて、知ってたからできた!」と言う時がときどきありました。

親としてはそんなつもりで読ませてなかったので(単純に子供が読みたがったから与えた)、最初聞いたときは驚きました。これがまさに ”いつの間にか” ということなのかなと思います。

読書が苦手な子供でもどんどん読んでしまうのが、サバイバルシリーズの特徴ですので、ぜひ1冊おためしください。

また、基本シリーズのセットもありますので、

子供や親戚、おじいちゃんおばあちゃんからのプレゼントに最適です。
不要なおもちゃより絶対将来のためになるプレゼントだと思います。
プレゼントにはセットが最適だと思います。

それではまた!

 

 


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